TUTAYA BOOK APARTMENTのインテリアと、落ち着く部屋にするための自宅でできる工夫



新宿のTUTAYA BOOK APARTMENTに行ってきました。

各階を見学しましたが、今回入ったのは5階のグランピングの部屋。

インテリアのポイントは、からし色の黄色を使っていること。

明るく楽しい雰囲気を演出しています。

小物としては、天井の植物。葉っぱだけでなく、色とりどりのお花がぶら下がっていて、とってもキュート。

ところどころ小鳥やフクロウ、ミラーボールのようなものも吊っていて、非日常的な印象を受けます。

床は人工の芝のマットが敷かれており、遠目からは芝のよう。足触りは固めですがいつもと違う感触で楽しいです。

掃除はどうするのかな?と気になります。

私も自宅のペンダントの照明にフェイクの緑を巻き付けています。本物がベストですが、フェイクでもいやしの演出効果は大きいです。

沢山本が置かれているのに、落ち着くのは、ところどころ余白スペースがあり、空間が広いからでしょうか。

自宅とは違い、くつろぎと本以外の要素が目に入ってこない空間は、何かを考えたり、本を読むのにいい場所です。

自宅がくつろがない!と思っている方は、ぜひ見える「もの」と「いろ」を減らしてみてください。

ロッカです。荷物が多いときは置いておけます。スリッパもあります。

やはり、くつを脱ぐとよりゆったりした気分になります。

でもくつを入れるので、前の人のにおいとかが残りそうで、気になります。

換気口があればいいのですが。

個室です。しずかに考えたいときには良さそう。自宅にこんなスペースがあると、こどもも大人も喜びそうだなと思いました。閉じたスペースの場合は、温度や湿度の調整が難しいですが、遊び心をくすぐる空間があると楽しいですね。

こちらのスペースは、足元の間接照明で照らされ、とても落ち着く雰囲気です。くつろぎすぎて時間を忘れてしまいそう。

自宅が落ち着かないという場合は、天井からの照明の明るさを落として、間接的な照明や、スタンドライトを利用すると、くつろぎやすくなります。

ドリンクコーナーです。お茶も種類が選べます。

ティーパックが入っている入れ物がそろっている、色の数も少ないのですっきりした印象です。

1時間500円なら、どこかでお茶するよりはくつろいで考えたいときには利用したいです。

家にいるより快適で、考えるのに集中できそうでした。

部屋を出てから、失敗した!と思ったのは、テントの中に入るのを忘れていました。

人が少なかったので、入れば良かった。

次回は女性専用フロアを利用したいです。