カラヴァッジョ展 上野にアートを見に行こう

気になる展覧会は、事前調査が大切

上野の国立西洋美術館のカラヴァッジョと、東京都美術館の若冲展を見に、上野にいきました。今日はあいにくの雨の日。、少しは人が少ないといいなという期待をもっていきました。まずは、カラヴァッジョ展。こちらは、平日ということもあってか、チケットも並ぶことなく購入できました。(良かった)

HPの情報をみると、音声ガイド付きの前売り券(1571円)も販売されていたようです。

かなりお得なチケットでしたので、今度から気になる展覧会は前売りのチケットをよく調べておこうと思いました。会場の中も人は少なくはありませんでしたが、無理せず、絵をみることができるぐらいでした。

音声ガイドがあると倍楽しめる

カラヴァッジョ展は、「風俗」「五感」「光」「斬首」などテーマを分けて展示されていて、同時代の作家の作品も比較しながら見ることができました。

日本初公開の絵も多くあり、見応えがあると思います。

特に見所の作品を楽しむには、音声ガイドを購入して聞きながらをおすすめします。

音声ガイドがあると、絵の横に書かれている小さな説明の文字を読むことなく、絵画を楽しみ、知識も得ることができます。

(説明文の展示前は、人も混んでいますので)

常設展もおすすめ

カラヴァッジョ展を見た後、お昼ご飯を食べ、次は若冲展へと向かいました。

ところが、雨の中40分待ちの看板。引き返すことにしました。

せっかくきたので、カラヴァッジョ展のチケットで入れる、国立西洋美術館の常設展をみることにしました。

展示は、静物画や宗教画の展示も多く、今回のカラヴァッジョ展との比較をしながら鑑賞ができます。

《聖プッラクセディス》の絵は、ヨハネス・フェルメールが描いたものではないかと今も調査されているそうです。

今後の展開が楽しみです。

その他、ロダンや、ルノアール、モネなどの作品も見ることができます。時間があれば、国立西洋美術館の常設展もおすすめです。